研修会・学術集会 / その他の研究会・研修会


研修会・学術集会

平成23年度の予定 / 平成24年度の予定

●平成24年度の予定

第45回専門医・認定医生涯教育研修会

日 時 2012年4月14日(土) 13:30〜17:00
会 場 府中病院 西館地下1階 セミナーホール
(大阪府和泉市肥子町1-10-17)
Tel: 0725-43-1234
JR阪和線「和泉府中」駅より徒歩約5分
大阪方面からは、国道26号線阪和豊中交差点をすぎて側道へ入り、
穴田交差点を左折してアンダーパスに入らず、側道へ入り直進
講演 1.「悪性骨軟部腫瘍とリハビリテーション」
阪和住吉病院副院長 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 高見 勝次 先生
2.「補装具費支給意見書と処方箋の記載方法」
大阪府障がい者自立支援センター部長 正岡 悟 先生
3.「嚥下造影の適切な進め方・評価と実践」
葛城病院リハビリテーション科 小西 英樹 先生
認定単位 30単位
参加費 2,000円
受講料 3,000円(30単位一括)
担当幹事 小西 英樹 (葛城病院リハビリテーション科)



第46回専門医・認定医生涯教育研修会

日 時 2012年7月 7日(土) 13:30〜17:00
会 場 京都大学大学院 医学研究科人間健康科学系専攻 杉浦地域医療センター
(京都府京都市左京区聖護院川原町53)
TEL:075-751-3901
京阪電車「丸太町」駅(5号出入り口)から東へ徒歩5分
講演 1.「スポーツ障害のリハビリテーション:リハ専門医の対応の仕方」
群馬大学大学院 医学系研究科 リハビリテーション医学分野 教授 白倉 賢二 先生
2.「慢性閉塞性肺疾患のリハビリテーション」
京都大学医学附属病院 呼吸器内科 講師 室 繁朗 先生
3.「がんのリハビリテーションの実際」
大阪医科大学医学部附属病院 リハビリテーション科 助教 高橋 紀代 先生

※当日は近畿地方会総会がございます。
認定単位 30単位
参加費 2,000円
受講料 3,000円(30単位一括)
担当幹事 青山 朋樹(京都大学大学院 医学研究科)



第33回学術集会および専門医・認定臨床医生涯教育研修会

日 時 2012年9月
会 場 滋賀県で開催予定
担当幹事 中馬 孝容(滋賀県立成人病センター リハビリテーションセンター)



第47回専門医・認定医生涯教育研修会

日 時 2012年10月
会 場 奈良県で開催予定
担当幹事 鉄村 信治(奈良東病院 リハビリテーション科)



日本リハ医学会近畿地方会 専門医・認定臨床医生涯教育研修会

日 時 2012年11月
会 場 兵庫県で開催予定



日本リハ医学会近畿地方会 専門医・認定臨床医生涯教育研修会

日 時 2012年11月
会 場 京都府で開催予定



第34回学術集会および専門医・認定臨床医生涯教育研修会

日 時 2013年2〜3月
会 場 兵庫県で開催予定
担当幹事 逢坂 悟郎(兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター)



その他の研究会・研修会

第118回中部日本整形外科災害外科学会・学術集会

主催責任者 吉川 秀樹 [大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学(整形外科)]
日 時 2012年4月7日 9:00〜10:00
会 場 大阪国際会議場
(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
会 費 12,000円
共催・協賛・後援 小野薬品工業株式会社
事務局 大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学(整形外科)
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
担当者:前 達雄
TEL:06-6879-3552
FAX:06-6879-3559
演題・講演者 義手 〜最近の進歩と将来の展望〜
陳 隆明 先生 [ 兵庫県立リハビリテーション中央病院ロボットリハビリテーションセンター 所長 ]

抄録:
一般的に普及している筋電義手は前腕切断者に有効である。出来なかった両手動作が可能となるからである。一方、上肢切断や肩離断といった高位切断者に対しての筋電義手は、その実用性に関しては否定的である。近年の著しい工学領域の発展は切断者(ユーザ)の期待に見合う素晴らしい高性能義手の出現を予感させる。臨床現場で最も普及している筋電義手の実際について述べるとともに、最新の知見についても言及する。

生涯教育内容区分・大区分:必須領域
主分類区分:【10】切断
副分類区分:【3】治療・介入
時間 60分


大阪臨床整形外科医会(第241回研修会)

主催責任者 栗本 一孝 [医療法人誠仁会 栗本整形外科]
日 時 2012年5月12日 16:30〜19:10
会 場 ホテル阪急インターナショナル
(大阪府大阪市北区茶屋町19番19号)
会 費 1,000円
共催・協賛・後援 エーザイ株式会社
事務局 堀口整形外科医院
〒563-0047 大阪府池田市室町2-1
担当者:堀口 泰輔
TEL:072-752-1420
FAX:072-752-146
演題・講演者 変形性関節症に対する運動療法を含めた治療について-近大堺病院における10年の経験を中心に-
辻本 晴俊 先生 [ 近畿大学医学部堺病院リハビリテーション科 准教授 ]

抄録:
私の専門が関節ならびにスポーツ整形であるため、日常診療では肩・肘・股・膝・足などの関節疾患とのかかわりが多く、その中でも膝関節疾患割合が多くなっている。したがって、今回は、膝関節疾患の変形性膝関節症に対する治療(保存的治療:運動療法を含む、手術的治療:関節鏡手術・TKAと術前術後の運動療法)について述べる。また、もう1つの専門でもあるスポーツ整形外科では“ウインタースポーツにおけるスポーツ傷害”や“コンタクトスポーツにおけるスポーツ傷害”の予防やアスレティックリハビリテーションなどについても述べる。

生涯教育内容区分・大区分:関連領域
主分類区分:【7】骨関節疾患
時間 60分


第5回京都がんリハビリテーション研究会

主催責任者 柿木 良介 [京都大学医学部付属病院リハビリテーション部]
日 時 2012年6月30日 15:00〜17:30
会 場 京都大学大学院人間健康科学科 杉浦ホール
(京都府京都市左京区聖護院川原町54)
会 費 500円
共催・協賛・後援 田辺三菱製薬株式会社
事務局 京都大学医学部付属病院地域ネットワーク医療部
〒606-8706 京都府京都市左京区聖護院川原町54
担当者:岸本 寛史
TEL:075-751-4542
FAX:075-751-4557
演題・講演者 リハビリテーションという物語
斎藤 清二 先生 [ 富山大学 保健管理センター長 ]

抄録:
がんリハビリ、特に緩和領域におけるリハビリは、機能回復を目標にすると解決困難な問題に直面し、リハビリの意味そのものが問われるような事態に陥ることも少なくない。そういう状況に、物語という視点を持ち込むことで、たとえ十分な機能回復は望めなくても、意味のあることをやっているのだという意識を、患者をふくめリハビリ関係者が共有できれば、とても元気が出るのではないかと考えた。今回の講演を通じて、がんリハビリの捉え方を考え直してみたい。

生涯教育内容区分・大区分:必須領域
主分類区分:【1】総論
副分類区分:【1】総論
時間 50分


第25回日本臨床整形外科学会学術集会・関西

主催責任者 西岡 淳一 [西岡リウマチ整形外科医院]
日 時 2012年7月15日 12:00〜13:00
会 場 神戸国際会議場
(兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目9-1)
会 費 無料
共催・協賛・後援 旭化成ファーマ株式会社
事務局 堀口整形外科医院
〒563-0047 大阪府池田市室町2-1
担当者:堀口 泰輔
TEL:072-752-1420
FAX:072-752-1465
備考 受講料は無料ですが、学会参加費が必要です。

事前登録 学会員12,000円、非会員(開業医)13,000円
非会員(勤務医・その他)5,000円、当日登録 学会員13,000円
非会員(開業医)13,000円、非会員(勤務医・その他)5,000円
演題・講演者 高齢者における脊柱後弯症予防の最前線
宮腰 尚久 先生 [ 秋田大学大学院医学系研究科医学専攻機能展開医学系整形外科学講 准教授 ]

抄録:
高齢者の後弯症の原因には、骨粗鬆症性の椎体骨折、背筋力の低下などがある。従って、その予防には、運動療法による背筋力の維持・強化と、薬物療法による椎体骨折の防止が必要となる。背筋力の低下により脊柱後弯が増強すると、椎体前方に応力が集中することにより骨折が生じやすくなるため、背筋運動により脊柱後弯の増強を防ぐことは、椎体骨折の抑制にもつながると考えられる。等尺性の背筋運動療法には、椎体骨折を予防し、QOLを維持する効果があることが、ランダム化比較試験で明らかとなっている。

生涯教育内容区分・大区分:関連領域
主分類区分:【7】骨関節疾患
時間 60分


第15回奈良スポーツ医学研究会

主催責任者 田中康仁 [奈良県立医科大学整形外科学教室]
日 時 2012年7月28日 14:30〜18:30
会 場 奈良ホテル 大和の間
(奈良県奈良市高畑町1096)
会 費 1,000円
共催・協賛・後援 久光製薬・大正富山医薬品株式会社
事務局 奈良県立医科大学整形外科学教室
〒634-8522 奈良県橿原市四条町840
担当者:田中 康仁
TEL:0744-22-3051
FAX:0744-29-4902
演題・講演者 膝屈筋腱ハイブリッド代用材料を用いる解剖学的2重束前十字靱帯再建術
近藤 英司 先生 [ 北海道大学大学院医学研究科 機能再生医学講座 運動機能再建医学分野 講師 ]

抄録:
我々は、解剖学的基礎研究に基づいて膝前十字靱帯(ACL)の前内側および後外側線維束(AMB・PLB)付着部の同定方法を開発し、これを基に経脛骨手技と膝屈筋腱―ハイブリッド代用材料を用いる解剖学的2重束ACL再建術を開発した。328例の症例を用いた解剖学的2重束再建術と1束再建術の前向き比較臨床研究の結果、両群において術中・術後の重篤な合併症は認められなかった。KT-2000による膝前方不安定性の対健側差の平均は、2重束再建術(1.2mm)が1束再建術(2.5mm)よりも有意に優れていた。術後のPivot-shift testに関しても2重束再建術が1束再建術よりも有意に優れていたが、大腿四頭筋および膝屈筋力、Lysholm score、およびIKDC評価に関しては群間に差はなかった。術後の骨孔拡大に関しても、2重束再建は1束再建より有意に低値であった。術後1年以降に再鏡視を行った136例を解析した結果、解剖学的に再建した両移植腱は約96%の症例で完全断裂することなく再建されており、良好な臨床成績を支えていると考えられた。以上の結果をすでに報告し力学的研究と合わせて考察すると、本術式の良好な成績は異なる機能を有する2本の再建靱帯の総合的貢献によるものと考えられる。本講演においては解剖学的2重束ACL再建術の治療成績に関するこれまでの研究と今後の展開について述べる。

生涯教育内容区分・大区分:必須領域
主分類区分:【7】骨関節疾患
時間 60分



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